犬のペットシッターとは?料金と失敗しない選び方

House sitting 生活

犬のペットシッターが気になっているけれど、
「どんなことを頼めるの?」
「料金はどのくらい?」
「留守中に家へ入ってもらうのは怖いかも」
と迷っていませんか?

結論からいうと、犬のペットシッターは、選び方さえ間違えなければとても心強いサービスです。

自宅に来てもらって、ごはんや散歩、トイレ掃除、見守りなどをお願いできるので、環境の変化が苦手な犬や老犬には特に向いています。

もちろん、鍵を預ける不安や料金の分かりにくさはあります。だからこそ、事前面談・資格や登録・料金の見積もり・報告方法・保険の有無を確認してから依頼することが大切です。

この記事では、犬のペットシッターに頼めること、料金相場、1日利用や泊まり込み料金の考え方、怖いと感じるときの確認ポイント、老犬に向いている理由までまとめます。

※ペットシッターサービス提供企業、ペット関連団体、動物・ペット業界の専門サイトなどを参考にしながら分かりやすくまとめています。参照元はこちら

この記事でわかること

  • 犬のペットシッターとはどんなサービスか
  • 犬のペットシッターに頼めること
  • ペットシッターの料金相場と1日料金の考え方
  • 泊まり込み料金や追加料金で確認したいこと
  • ペットシッターが怖いと感じるときの対策
  • 老犬にペットシッターが向いている理由
  • 個人シッターと法人サービスの違い

 

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犬のペットシッターとは?自宅でお世話をしてくれるサービス

犬のペットシッターとは、飼い主が旅行、出張、入院、長時間の外出などで家を空けるときに、自宅へ来て犬のお世話をしてくれるサービスです。

ペットホテルのように犬を預けに行くのではなく、犬がいつも暮らしている家にシッターさんが来てくれるのが大きな特徴です。

基本的なお世話は、ごはん、水の交換、散歩、トイレ掃除、遊び、簡単な健康チェックなど。サービスによっては、ブラッシング、通院の付き添い、送迎、投薬の補助、介護の見守りなどを相談できることもあります。

犬にとって、生活環境が変わることは大きなストレスになる場合があります。特に、怖がりな子、シニア犬、持病がある犬、車移動が苦手な犬にとっては、いつもの家で過ごせること自体が大きな安心材料になります。

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犬のペットシッターに頼めること

犬のペットシッターに頼める内容は、依頼先によって少しずつ違います。
一般的には、次のようなお世話をお願いできます。

  • ごはんの用意
  • 水の交換
  • 散歩
  • 室内遊び
  • トイレ掃除
  • ペットシーツの交換
  • 食器の片付け
  • 犬の様子の報告
  • 写真や動画での共有

いつものごはんの量、散歩コース、トイレのタイミング、苦手なことなどを事前に伝えておくと、犬に合った形でお世話してもらいやすくなります。

また、シッターさんやサービスによっては、投薬、ブラッシング、通院代行、送迎、付き添い、老犬介護の補助などに対応していることもあります。

ただし、ペットシッターさんは獣医師さんではないため、医療行為はできません。薬を飲ませてもらいたい、持病がある、介護が必要という場合は、「どこまで対応してもらえるのか」「体調が急変したときはどうするのか」を必ず事前に確認しておきましょう。

 

犬のペットシッターを利用するメリット

犬のペットシッターの一番のメリットは、犬がいつもの環境で過ごせることです。

ペットホテルに預ける場合、知らない場所、知らないにおい、他の犬の気配などで緊張してしまう子もいます。もちろんホテルが合う犬もいますが、環境の変化が苦手な犬には負担になることもあります。

その点、ペットシッターなら、犬は自宅でいつも通り過ごせます。お気に入りのベッド、いつものトイレ、慣れた部屋で待っていられるので、ストレスを抑えやすいのが魅力です。

飼い主側にもメリットがあります。

ペットホテルまで送迎しなくてよいので、車移動が苦手な犬でも利用しやすいです。他の犬や猫と接触しないため、相性の心配や感染症の不安も減らしやすくなります。

さらに、LINEやメールで写真・動画つきの報告をもらえるサービスなら、外出先でも犬の様子を確認できます。「ごはんを食べました」「お散歩に行けました」「今日はよく寝ています」と分かるだけでも、かなり安心できます。

我が家でも、ペットシッターさんはなくてはならない存在です。留守中の様子を細かくLINEで送ってくれて、動画も見られるので、離れていても安心して任せられています。

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犬のペットシッターのデメリットと「怖い」と感じる理由

一方で、犬のペットシッターにはデメリットもあります。

一番大きいのは、留守中に第三者が家に入ることへの不安です。鍵を預ける、またはスマートロックで入ってもらう必要があるため、「本当に大丈夫かな」と怖く感じるのは自然なことだと思います。

ほかにも、犬とシッターさんの相性が合わない可能性、料金が分かりにくいこと、追加費用がかかること、緊急時にどう対応してくれるのか分からないことなども不安につながります。

特に個人のペットシッターさんに依頼する場合は、資格や動物取扱業の登録、保険、契約書、鍵の管理方法、緊急時対応などを自分で確認する必要があります。

ただ、「怖いから絶対に使わない」と決めてしまうのは少しもったいないです。事前面談で人柄を見たり、犬との相性を確認したり、報告方法や契約内容を確認したりすることで、不安はかなり減らせます。

私も最初は、家に人が入ることへの不安がありました。でも、事前に面談をして、犬との相性も見て、細かく報告してくれる方だと分かり、信頼関係が築けて安心してお願いできるようになりました。

 

犬のペットシッターの料金相場|1日・泊まり込み料金も確認

犬のペットシッターの料金は、地域、訪問時間、訪問回数、犬の頭数、散歩の有無、依頼する内容によって変わります。

目安としては、30〜60分の訪問で2,500〜5,000円程度、交通費を含めると4,500〜6,000円程度になるケースがあります。

ただし、これはあくまで目安です。実際には、出張費、交通費、初回カウンセリング料、早朝夜間料金、ハイシーズン料金、延長料金、キャンセル料などが加わることもあります。

「ペットシッター 料金 1日」で調べている方も多いと思いますが、1日料金は一律で考えにくいです。
たとえば、1日1回だけ30分来てもらうのか、朝夕2回それぞれ60分来てもらうのかで料金は変わります。散歩があるか、投薬があるか、老犬の見守りが必要かによっても変わります。

泊まり込みのペットシッターを探している場合も、通常の訪問より料金は高くなりやすいです。そもそも泊まり込みに対応しているかどうかも依頼先によって違うため、泊まり込み料金は個別見積もりになることが多いと考えておくとよいです。

料金を見るときは、基本料金だけでなく、最終的にいくらかかるのかを確認しましょう。
確認したいポイントは次の通りです。

  • 1回あたりの料金
  • 1回あたりの訪問時間
  • 1日に何回来てもらえるか
  • 交通費や出張費
  • 初回カウンセリング料
  • 散歩や投薬の追加料金
  • 早朝夜間料金
  • ハイシーズン料金
  • キャンセル料

事前に見積もりを出してもらえるサービスだと、あとから「思ったより高かった」となりにくいです。

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老犬こそペットシッターが助けになる理由

老犬の場合、ペットシッターというサービスとの相性はとても良いと感じています。

若い頃は平気だった車移動やペットホテルも、年齢を重ねると急に負担になることがあります。目が見えにくくなる、足腰が弱くなる、認知症の症状が出る、持病が増えるなど、老犬にはその子なりの不安やしんどさが出てきます。

我が家の犬も、若い頃はペットホテルを利用できていました。でも高齢になり、目も見えなくなってから、車での移動に強い恐怖心を持つようになりました。車に乗るとパニックになり、下痢をするほど拒否反応が出るようになったため、体への負担を考えて、できるだけ車に乗せないようにしています。

田舎で車社会の地域に住んでいると、車移動ができないだけで、ペットホテルや病院へ連れて行くことも難しくなります。

そんなとき、自宅まで来てくれるペットシッターさんは本当にありがたい存在です。

長時間家を空けるときも、家でごはんやおやつをあげてもらい、必要な投薬もお願いできています。留守中の様子はLINEで細かく送ってくれて、動画も見られるので、「ちゃんと過ごせている」と分かるだけで気持ちが落ち着きます。

老犬介護は、飼い主の気力も体力も削られます。もちろん大切な家族だから頑張れるのですが、ずっと気を張り続けるのは簡単ではありません。

安心して任せられる人がいると、飼い主も少し息ができます。そして飼い主が少し休めることは、結果的に犬のためにもなると思っています。

 

犬のペットシッターの選び方|不安を減らす確認ポイント

犬のペットシッターを選ぶときは、料金の安さだけで決めないことが大切です。
大切な犬と家の鍵を預ける相手なので、「この人なら安心して任せられる」と思えるかをしっかり確認しましょう。

まず見ておきたいのは、事前面談やカウンセリングがあるかどうかです。
犬の性格、食事内容、散歩コース、トイレ、苦手なこと、触られると嫌がる場所、入ってほしくない部屋、緊急連絡先などを丁寧に聞いてくれるかは大事なポイントです。

次に、資格や動物取扱業の登録も確認しておきたいところです。ペットシッターとして働くために必須の資格があるわけではありませんが、認定ペットシッター、ペットシッター士、愛玩動物飼養管理士などの資格は、知識や信頼性を見る材料になります。

また、開業しているペットシッターさんの場合は、第一種動物取扱業の登録が関係します。個人で活動している方にお願いする場合ほど、登録や契約内容は確認しておくと安心です。

そのほか、次の点も見ておきましょう。

  • 料金表や見積もりが分かりやすいか
  • 契約書や利用規約があるか
  • キャンセル規定が明確か
  • 鍵の管理方法が決まっているか
  • 写真や動画で報告してくれるか
  • 緊急時の対応が決まっているか
  • 保険に加入しているか
  • 口コミや実績が確認できるか

特に「ペットシッターが怖い」と感じている方は、報告体制と鍵の管理方法をしっかり確認するのがおすすめです。
留守中の犬の様子を写真や動画で送ってもらえるだけでも、不安はかなり和らぎます。

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個人のペットシッターと法人サービスはどちらがいい?

ペットシッターには、個人で活動している方もいれば、法人サービスに所属している方もいます。

どちらが絶対に良いというものではありません。

個人のペットシッターさんは、柔軟に相談しやすく、相性が合えば長く頼れる存在になりやすいです。犬の性格や家庭の事情をよく理解してくれる方に出会えれば、本当に心強いです。

一方で、資格、登録、保険、契約書、鍵の管理、緊急時対応などは、自分でしっかり確認する必要があります。

法人サービスは、料金体系や報告体制、補償、提携先などが分かりやすいことが多いです。初めてペットシッターを利用する方にとっては、仕組みが整っているサービスのほうが相談しやすい場合もあります。

大切なのは、個人か法人かだけで判断しないことです。

犬との相性、事前面談の丁寧さ、報告の分かりやすさ、緊急時の安心感を見ながら、わが家に合うシッターさんを選びましょう。

 

はじめてなら広い地域で探しやすいペットシッターサービスも候補に

はじめての犬のペットシッター探しでどこに頼んで良いのかわからない場合、比較的広い地域でサービス展開しているところから見てみるのもひとつです。

たとえば、セワクルは、動物関連資格を持つシッターさん、動物取扱業登録、LINEまたはメールでの詳細な報告、写真送付、保険加入などを特徴として打ち出しています。
「知らない人に家に入ってもらうのが不安」という方にとって、資格や登録、報告体制、保険の有無が見えるのは安心材料になります。

▶︎セワクル公式ページ

 

また、家事代行サービス大手・ベアーズのペットシッターサービスは、初回カウンセリングで希望を聞き、オーダーメイドのお世話メニューを作成してくれる点が特徴です。シッティング後の丁寧な報告レポートや、動物病院との提携、送迎・付き添いの相談ができる点も、はじめての方には心強いポイントです。

▶︎ベアーズ公式ページ

 

もちろん、対応エリアや料金、依頼できる内容は地域や時期によって変わります。
「セワクルなら絶対」「ベアーズなら絶対」というより、まずは自分の地域が対応しているか、犬の年齢や状態に合うお世話をお願いできるか、料金が納得できるかを確認してみるとよいです。

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まとめ|犬のペットシッターは、選び方次第で心強い味方になる

犬のペットシッターは、飼い主が不在のときに、自宅で犬のお世話をしてくれるサービスです。

ごはん、水の交換、散歩、トイレ掃除、見守りなどをお願いでき、サービスによっては投薬や介護補助、送迎、通院付き添いなどを相談できる場合もあります。

ペットシッターの大きな魅力は、犬がいつもの家で過ごせることです。

特に、環境の変化が苦手な犬、車移動が苦手な犬、持病がある犬、老犬にとっては、ペットホテルより負担が少ない選択肢になることがあります。

一方で、留守中に家へ入ってもらう不安や、料金の分かりにくさはあります。だからこそ、事前面談、資格や登録、料金の見積もり、契約書、鍵の管理、報告方法、保険の有無を確認してから依頼することが大切です。

老犬介護をしていると、飼い主がすべてを抱え込んでしまいがちです。でも、安心して任せられる人がひとりいるだけで、心がかなり軽くなります。私自身、ペットシッターさんに救われた人間の一人です。

犬にとっても、飼い主にとっても、無理をしすぎないことは大切です。

信頼できるペットシッターさんを見つけておくことは、いざという時のお守りのような安心につながります。

参考文献・サイト

・セワクル「ペットシッター(動物関連資格保有率100%)をお得料金で利用するならセワクル」
https://sewakl.jp/

・ベアーズ「ペットシッター | 暮らしサポート ならベアーズ」
https://www.happy-bears.com/kurashi/better-life/pet-sitter/

・NPO法人日本ペットシッター協会「ペットシッターってどんな仕事?」
https://www.pet2211.com/

・TCA東京ECO動物海洋専門学校「ペットシッターになるには?資格や仕事内容、年収を大公開!」
https://www.tcaeco.ac.jp/contents/column/20200819_146/

・アニマルジョブ「ペットシッターになるにはどうしたら良いの?」
https://animaljob.jp/lp/tips/petsitter/phow/

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